こんにちは!
「マイホーム計画お役立ちブログ」のtakaです。
突然ですが、私は日々お客様と打ち合わせをしていて感じることがございます。
それは、、、
お客様はハウスメーカーや営業マンは比較検討するけれど、間取りは意外とされていないという事です。
皆様は間取りの打ち合わせをどのように進めていますか?
例えば私が勤めているハウスメーカーでは、契約前に設計提案は一切しませんので、ご契約後お客様の敷地調査などを経て、設計提案を開始します。
そして設計提案をスタートしてから間取りを確定(意匠設計の終了)までの期間が、約1か月半と会社ルールで決まっておりますので、私たち設計は、そのルールを守るために追力します。
1か月半に提案する間取りの数は大体3~5プランです。
工務店時代はもう少しじっくり間取りの打ち合わせをしていた(むしろ契約前にしていた)のですが、会社規模がそこそこ大きくなると、どこもそのようなかたちのようです。
そういったお客様に見えないところで私たち設計はプレッシャーを感じながら日々設計提案をしております。
話がそれてきましたが、大体3~5プランの提案で間取りを決めると考えると、1プランあたりの提案内容がとてもウエイト重くなってまいります。
そういったプランの打ち合わせを、担当設計士とお客様だけで行うのではなく、第三者の意見が聞けたら、精度がすごく上がると感じませんか?
住宅会社によってつくる家が違う事と同じように、設計士によっても設計する間取りの考え方が異なります。
例えば、独身の設計士と既婚の設計士で家事動線や収納量に対する考え方が違います。 また、子育てをしている設計士とそうでない設計士で、住宅に求める安全性について考え方が異なることがございます。
現在皆様が住宅会社にて間取りの打ち合わせをしていて、その間取りを気に入っているとしても、第三者の意見を聞くと、違う見え方が出来る場合がございます。
一般的に一度決めた間取りをもとにインテリアコーディネーターや外構工事の打ち合わせを進めて参りますので、間取り決定はとても大切なフェーズとなります。
そんな間取り決定の手助けとなるように、この度私は「間取りのセカンドオピニオンチェック」の仕事をスタートいたしました。
詳細はこちら↓
https://coconala.com/services/2050079
以下にサービスの概要を記します。
サービス内容
◇◇◇サービスを利用することでわかること◇◇◇
- 検討中の間取りがより使い勝手の良いものになるポイント(動線や収納力、細かいところで建具の使い勝手など)
- お客様のご要望が叶えられているかどうか(業者の常識は消費者の非常識。特に構造的な部分でありがち。後悔しないために)
- 設計者が当たり前と思いわざわざ説明しなかった間取りの落とし穴(プランニング依頼時のご要望をお聞かせください)
※誤解なさらないでいただきたいのですが、間取りの粗探しをすることが目的ではありません。より使い勝手が良くなるポイントを第三者視点でお伝えします。
◇◇◇セカンドチェックサービスの流れ◇◇◇
- お打ち合わせ中の間取りをPDFやJPEGデータにてお送りください
- 基本事項をお教えください※詳細は下部「購入にあたってのお願い」をご確認ください
- いただいた間取りにポイントを書き込んで、PDFとJPEGにて納品いたします。
購入にあたってのお願い
◇◇◇ご提出いただきたい資料・情報◇◇◇
- 間取り図
- 立面図または外観パース図
- 敷地の概略(配置図がベスト。周辺環境がわかるもの)
- 家族構成
- 設計当初のご要望(箇条書きやメモで大丈夫です)
- 不安・不満な点
1と2は必須とさせていただき、③~⑥は個人情報もございますので、無理のない範囲で大丈夫です。
◇◇◇注意事項◇◇◇
本サービスは第三者による間取りのチェックサービスとなります。 間取りの作成や見積もりはサービス対象外となりますので、ご了承くださいませ。
また、風水や家相は専門外となります。
さらに、チェックした間取りが構造や法規を満たし、工事できることをお約束できる訳ではございませんのでご了承くださいませ。
◇◇◇対応可能な建物仕様◇◇◇
木造2階建て以下の専用住宅に限ります。
◇◇◇ご連絡について◇◇◇
本業がございますので、納品のメインは本業の定休日となってしまいます。 定休日は毎週水曜日と木曜日です。
ご連絡はお問い合わせいただいてから24時間以内にお返事いたします。
以上となります。
間取りをじっくり練りたい方は、ぜひ一度ご利用下さい。
今回のサービスが少しでも皆様のお住まいづくりにお役立ち出来れば嬉しいです。
次回もよろしくお願いいたします。
マイホーム計画お役立ちブログ
作成者:taka